2011.
11.08
Tue
建築年:大正14年頃
所在地:神奈川県 小田原市 本町4-2-48

済生堂
 東海道小田原宿で寛永10年より薬種商を営む老舗。  代々、名主・町年寄を務めていました。
現在の建物は、大正時代の店舗が関東大震災で全壊した為、その建材の一部利用し、震災後に再建したものです。
建材や薬箱に使用されているケヤキは自分の山から伐採したそうで、建てたばかりの店が震災で崩れてしまっても、材料不足の当時でさえ補充する事ができたのでしょう。
済生堂3

済生堂1
 ずらりと並ぶ生薬を保管していた薬箱。 店主に許可を取り「ハトムギ」と書かれた抽斗を開けると、ビニール袋入りのハト麦の実が入っていました。 ※ハト麦に含まれるヨクイニンは、肌荒れ・イボに効果的と云われます。
済生堂2
今でも薬局としては現役で、シルバーカー(手押し車)のおばあ様が薬を買いに来ていました。

【2011年10月 訪問】

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