2012.
04.16
Mon
建築年:明治35年(1902)、昭和60年に復原
所在地: 秋田県横手市城南町7-1
構 造: 木造2階 
施 工: 藤村 初五郎(棟梁)
開 館: 水曜日のみ、 無料
TEL:0182-32-2403(横手市教育委員会)
日新館1
 横手駅前にはレンタサイクルがなかったので「かまくら館」まで歩き、自転車を借りて暑い陽差しの中、目的地まで向かいました。
やはりタクシーの方が楽だったようです。 横手川の橋を渡り、南小学校の前を通り、急な坂道を上った高台に「日新館」があります。 
日新館・玄関
左:1F応接室                    右:玄関 内側
日新館・2階応接室
2F寝室 北側(現在は応接室)
日新館・2階応接室1
2F寝室 南側(現在は応接室) 南に広縁を設けるのは日本的様式
日新館2
左:2Fベランダ前室になぜか押入れがある      右:1F汲み取り式トイレ(復元)
日新館・展望室
2階の展望室:当初は市内を一望できたという
  
 天文18年(1549)のフランシスコ・ザビエル来日に始まり、日本にキリスト教を普及するため、明治以降は英語教師として宣教師が各地へ赴任しました。 この教師達から英語を学び、さらに海外留学して政治家や実業家として活躍した人も少なくありません。 その教師達が住んだ建物は各地に現存し、現在は「宣教師館」と呼ばれております。
 横手の旧制・横手中学校にも、アメリカ人英語教師チャールス・C・チャンプリンが赴任しました。 
不慣れな暮らしぶりを案じた小坂旅館の主人が、外国人のための西洋風旅館を計画。 藤村棟梁を横浜に視察に行かせ、擬洋風建築を建造しました。
その後、日新館には5人のアメリカ人英語教師が入れ替わりで滞在しましたが、最後の教師 マルチン・M・スマイザーが日新館を買取り、昭和30年(1955)80歳で亡くなるまで住居として使った後、スマイザーの遺言により、お手伝いの鶴岡隆子さんに譲られて和洋裁学校として使用。
昭和38年に姪の鶴岡功子さんに引き継がれた後は鶴岡家の住まいとして現役ですが、1階の一部を除き、水曜日に一般公開されております。

 日新館からの帰りに駅前で「横手やきそば」を食しましたが、電車の時間が迫り、ゆっくり味わう事もできずに秋田駅へ向かいました。

【2011年7月 訪問】



スポンサーサイト

comment 0 trackback 1
トラックバックURL
http://mosu3.blog.fc2.com/tb.php/24-298ae817
トラックバック
建築年:明治35年(1902)、昭和60年に竣工時の様子に修復所在地:秋田県横手市城南町7−1TEL:0182−32−入館料:無料横手駅前にはレンタサイクルがなかったので、「かまくら館」まで歩
まとめteみた.【旧 日新館(横手市)】 | まとめwoネタ速suru | 2012.04.16 01:35
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top