2013.
08.11
Sun
鉄道
 まず東京から新潟へ向かうには、新幹線が早くて便利。
えきねっと『トクだ値(特急券+乗車券込み)』で安く切符を取りましょう。
 直江津・高田方面は、越後湯沢から金沢行の特急に乗るか、時間に余裕がある方は、私鉄のほくほく線に乗車してみてはいかがでしょう。越後湯沢駅から乗り換えができ、土休日や夏休みになると『ゆめぞら号』が走り、トンネルの中で、車内の天井に映像が映し出されます。
途中の「まつだい駅」で降りて、大地の芸術祭の里へ行くのも良いでしょう。
 ほくほく線は、犀潟駅が終点ですが、乗り換えせずにJR直江津駅まで乗車できます。
そこから信越本線に乗り換えて、上杉謙信公の春日山や、高田(詳しくはコチラ→新潟)へ向かう事ができます。
 そして直江津からJR信越本線に乗って日本海を眺め、長岡・新潟駅で新幹線に乗って帰る事も可能。・・・この逆のコースもあり。
SLばんえつ物語
 さらに新潟から会津へ向かう場合は、土休日であれば是非ともJR磐越西線『SLばんえつ物語号』に乗ってみましょう。乗車券+SL指定席510円で乗車できます=SL指定席は1駅でも同額。
(えちごツーデーパスは、野沢駅からの料金を払えば終点の会津若松までSLに乗車可)
SLばんえつ物語車内
SLばんえつ物語号の車内
お座トロトロッコ展望席
会津鉄道お座トロ展望列車の展望席
 
 西若松からは、私鉄の会津鉄道お座トロ展望列車に乗ってみましょう。
堀ごたつの付いた座敷車両、トロッコ車両、現代的な展望車の3両編成となっています。
通常の乗車券以外に300円の整理券が必要となり、満席が心配であれば、旅行代理店などで予約券を販売しております。(ネットでの予約不可)
私は、JRびゅうの窓口を利用しましたが、お座敷席のみ販売されておりました。
 いよいよ乗車となり、先頭のお座敷車両に向かうと、運転手以外は誰も乗っていません。
2両目のトロッコに向かい、女性スタッフにお座敷席券でトロッコ席に乗れるか尋ねたところ、
席が空いていれば移動できるとの事。
 トロッコ車内は子供連れの家族で賑わい、お座敷車両とは別空間。
夏季は窓がないので、トンネル内では轟音が響きますが、ヒンヤリとした空気で避暑に最適。
お座トロトロッコ電車・運転席
会津鉄道お座トロ展望列車の運転席。 待ち時間には運転手と会話ができる程、気さくな列車。
塔のへつり1
 いよいよ、目的地の「塔のへつり駅」に到着。駅を降りて坂道と階段を下っていくと、奇岩が連立する渓谷に到着します。
岸壁をよく見ると、大きなスズメバチの巣がぶら下がっています。現地に行ったら探してみては。
 
 鉄道の旅で不便なのは、駅から目的地までの距離がある場合。
事前に予約しておけば、「塔のへつり」駅前からレトロ風なバスで大内宿に向かう事が出来ます。
(資)広田タクシーのバス「猿游号」(0242-75-2321)は、1日5便が湯野上温泉駅から発車しておりますが、1便だけ塔のへつり駅から乗車ができます。(1日券:大人¥1000)
 さらにお得なのは、会津鉄道が販売する「大内宿共通割引キップ¥1800(会津鉄道フリー2日券+猿游号1日券)」を利用すると良いでしょう。
 ただし注意しなくてはいけないのが、往復できる区間は「西若松-湯野上温泉」か「会津田島-湯野上温泉」という事。「西若松-会津田島」全線は片道乗車券となってしまいます。
よって、西若松から往復乗車の場合は、塔のへつりは区間外になります。その場合は、乗越し料金を払いましょう。
 いよいよ『猿游号』に乗ると、長寿の清水や中山の大ケヤキなどを通って大内宿へ向かいますが、中山の大ケヤキに降りる人がいない場合は、大内宿へ直行してくれます。
山形屋
 大内宿では茅葺きの建物で飲食を楽しめますが、私達が選んだ店は「山形屋」でした。
座敷で蕎麦の手打ちを眺めながら、こんもりと盛られた蕎麦でお腹も満足。
天然水のかき氷も美味しそうだったのですが、名品は何といっても『栃餅』でしょう。 きな粉をまぶした温かい餅で、お腹いっぱいのはずが、あまりの美味しさにペロリと食べてしまいました。
 囲炉裏では、この家のおばあちゃんが店番をしていて、とても親しみのあるお店でした。
湯野上温泉・中
 帰りも猿游号に乗り、20分程で湯野上温泉駅に到着。
茅葺きの駅舎の中には囲炉裏も造られ、その後は駅外に足湯も出来たようです。
 私達は、1両編成の列車に乗って西若松へ戻りました。
湯野上温泉駅
 JR東日本全線(特急は別料金)と一部の私鉄が使える周遊券は、4月~9月の土休日限定の『週末パス』や『3連休乗車券』がありますが、残念ながら平日やGW・盆休みには使えません。
その際は、JR線だけが使える『青春18キップ(新幹線は不可)』や、新幹線だけならば『えきねっとトクだ値(特急券+乗車券込み)』が考えられます。
 土休日に新潟県内をJRで周遊する場合は『えちごツーデーパス』もあります。
新潟県内JR在来線が、4月~9月の土休日(GW・盆休み除く)2日間が乗り放題となり、私鉄のほくほく線も無料、特急券を購入すれば特急にも乗れます。さらに駅のレンタサイクルも無料で利用できます。
盆休み以外なら、新幹線『えきねっとトクだ値』を使って金曜日に越後湯沢に泊まり、『えちごツーデーパス¥2500』で新潟県内を周遊し、月曜日に会津から東武鉄道で帰る・・・という方法も。
 平日休みの人が増えてきたので、平日にJR線が安くなる切符があれば、宿泊料も安くて、さらに旅行に出掛ける人が増えて、地方も活性化するのでは?

 東京から会津であれば、東武鉄道「ゆったり会津 東武フリーパス(4日)」や、高速バスも。
よく調べて、お得に旅を楽しみましょう。

 【2012年8月 訪問】
 ※ その後、切符名などに変更があった為、記事の一部は2013年8月に修正しました。
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