2018.
02.04
Sun
建築年:昭和11年(1936)竣工
構 造:鉄骨鉄筋コンクリート造、3F+塔屋+BF
設 計:大蔵省臨時議院建築局(原案は宮内省内匠寮有志によるコンペ作品)
所在地:東京都千代田区永田町1-7-1

国会議事堂2
衆議院に引き続き、参議院70周年特別参観が平成29年5月(2017.5.20~5.21)に開催され、中央玄関や議場内部が特別公開されました。
参議院・登院表示盤
参議院・登院表示盤:議員が登院した時にボタンを押すと、数カ所ある表示盤のランプが同時に灯る
参議院・1Fホール
参議院・1Fホール
2Fホールまでの腰壁・柱・手摺の石材は黒部峡谷付近のオニキス、階段の段石は山口県産「薄雲」
参議院議場
参議院の議場:普段の見学コースでは入る事が出来ない
参議院議場・議員席
議員席:記名投票用の木札入れ(青票・白票各6枚)を職員に開けてもらう
平成10年(1998)第142回の本会議から押ボタン式投票機に変更されて自動になったが、機械が組み込まれていない席が何ヶ所かある。
椅子・机は桜材
参議院議場・席
議長席と天皇の席:会期の初めに両議院の議員が参議院議場に集まり、天皇をお迎えして開会式を開催
会議中は進行補佐をする事務総長が議長の隣に座り、副議長は自分の席に座る
参議院議場・書記席
左(速記者席): 時計が5分毎に鳴り速記者が交替
右(速記者用の通路):1F記録部から直通の階段
参議院・御傍聴席
議場バルコニー中央:天皇の御傍聴席は完成してから一度も使用された事がない。
手前に記者席、両脇に一般傍聴席があり、バルコニー装飾には士農工商のモチーフが彫刻されている。
議場内部の木部は欅材の摺漆塗り仕上げ
参議院議場・天井
天井埋込み照明:宇野沢ステンドグラスが制作したもので、真鍮製の防護ネットが張られている
参議院・第一委員会室
参議院3F・第一委員会室
参議院・議長応接室2
参議院2F・議長応接室
参議院・議長応接室1
議長応接室:こちらは歴代議長の額がないのでホッとする
参議院・第一委員会応接室暖炉
議長応接室の暖炉と刺繍画:直火ではなく放熱器を使用。 石材は岩手県上閉伊郡産「紫雲」
参議院・自民党&こころ控室
参議院2F・自民党&こころ控室(訪問時)
参議院・自民党&こころ控室2
参議院2F・自民党&こころ控室:登院すると札を裏返す昔ながらの形式で趣がある
参議院・民進党控室
参議院2F・民進党控室:訪問時は蓮舫議員が代表であった
参議院・公明党控室
参議院3F・公明党控室
参議院・公明党控室天井
参議院・公明党控室:装飾はとても凝っている

※次回は国会議事堂の装飾に焦点を当ててみます。

【参考文献】
「国会あちらこちら」服部恵龍 著 1960 信貴書院
「大理石・テラゾの五十年の歩み」全国石材工業 1965

【2017年5月 訪問】

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