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2019.
07.11
Thu
鹽竈神社・志波彦神社
所在地:宮城県塩竈市一森山1-1
アクセス:JR本塩釜駅~表坂下(石鳥居)まで徒歩約15分
開 門: 5:00~20:00

塩竈みなと祭1
 前日に塩竈を訪れた際、塩竈みなと祭が行われると聞き、予定を変更して私が拝見したのは第71回の本祭(2018.7.16海の日)でした。
戦後間もない昭和23年(1948)産業復興と元気回復を願って始められたという祭りは、昭和39年(1964)志波彦神社の神輿が加わり、海の安全と大漁祈願、後に東日本大震災.復興の願いを込めた祭りとなりました。
202段もの石段を下りた2基の神輿が御座船に乗り、多くの御供船を従えて松島湾を巡る姿は海の祭りならではの爽快さがあります。
塩竈神社・階段1
202段の石段
塩竈神社-左右宮拝殿
鹽竈神社の左右宮拝殿:左宮に武甕槌神・右宮に経津主神という武神を祀る。
塩竈神社-別宮拝殿
鹽竈神社の別宮拝殿:塩の神・安産の神として庶民の信仰を集める主祭神の鹽土老翁神を祀る。

 鹽竈神社は歴代藩主が大神主として務め、現在の社殿は伊達綱村と伊達吉村が9年の歳月をかけ宝永元年(1704)竣工。
左右宮拝殿は古い拝殿を改造したもので、別宮拝殿は古い本殿を移築・改造したものと云われる。
それぞれの拝殿の後ろにある本殿は三間社流造りで、左右宮は本殿二棟に拝殿一棟、別宮は本殿一棟に拝殿一棟。
塩竈神社・本殿
本 殿:伊勢神宮と同じく20年毎に新築され、近年では平成23年に式年遷宮が行われた。
江戸時代、鹽竈神社には法蓮寺があり、僧侶が拝殿で読経を、神職が本殿で祝詞をあげていたとの事。
塩竈神社・御神鹽
食卓塩として使える御神塩
塩竈神社の神輿
鹽竈神社の神輿:享保18年(1733)に京都で造られたと云われている。(一説には京都の工匠を招いて仙台で造ったとも) 
白衣をまとった無言の氏子に担がれる神輿は、普段は志波彦神社の神輿と共に神社博物館に奉安されおり、御祭神を年に一度、海へお連れするのが今回の祭りである。
志波彦神社の神輿
志波彦神社の神輿:魚市場(1965)新設記念として昭和39年(1964)水産業界より寄進されたもので赤漆塗が特徴。
塩竈みなと祭・鳳凰丸
鹽竈神社の神輿が乗る現在の鳳凰丸は二代目(1965建造)
龍鳳丸
龍鳳丸(1964建造)水産業界より寄進された辰年に因んで龍の頭が付く
塩竈みなと祭4
 行きの神輿を観るポイントは、表坂下~太田屋前~西埠頭(マリンゲート塩釜の東側)でしょうか。
西埠頭を出港した二基の御座船は代ヶ崎浜で分かれて、鳳凰丸の神輿は松島湾を回遊し、龍鳳丸の神輿は一旦着岸して魚市場界隈を巡った後、二基が西埠頭に戻って夕方に表坂下へ帰ってくるというコースの様です。
表坂下~西埠頭までは歩ける距離で、先回りして西埠頭で待てば、神輿が到着する所も見る事が出来るでしょう。
もしくは西埠頭で夕方の到着を待って表坂下まで着いていき、階段を上がる神輿を見るのもお勧めです。
駐車場はどこも満車の恐れがあります。 電車で来た場合は、降りた時に帰りの切符を買えば、切符売り場で待つ事もありません。

第72回 塩竈みなと祭
【前夜祭】2019年7月14日(日)
【本 祭】2019年7月15日(海の日)

 ※詳しくはコチラ⇒【塩釜市観光物産協会

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